「私、話しましょうか」と言ってもらえた日
「知識の構築は、まず相続全般の話を聞いてもらってからの方が、
それぞれの話が分かりやすいと思う。私、話しましょうか」

先日、ある仕事の打ち合わせが終わったあと、
相続専門の行政書士の先生が、そう言ってくださいました。
いま当社には、新しく仲間になった社員が2名おります。
相続を扱う会社として、二人には早く、たくさんの経験をしてほしい。
そう考えて、相続のさまざまな専門家の先生方に教えていただいたり、
勉強会を開いたり、実際のご相談の場に同席させてもらったり。
そんな機会を重ねているところでした。
そこに、冒頭の一言です。
こちらからお願いしたわけではありません。
先生の方から、当社の新人のために手を挙げてくださいました。
正直、泣きそうになった。
相続の勉強は、各論から入ると迷子になりやすいものです。
税金の話は税理士、登記は司法書士、
争いになれば弁護士、不動産は私たち。
それぞれ専門家が違い、言葉も手続きも別々だからです。
部分だけを学ぶと、いま全体のどこにいるのかが分からなくなります。
だからこそ「まず全体像から」という申し出は、
教える中身だけでなく、学ぶ順番まで考えてくださった提案でした。
教わる側にとって、これほどありがたい入口はありません。
当社は、弁護士・税理士・司法書士・行政書士といった
士業の先生方と一緒に案件を進める会社です。
相続、空き家、裁判所が関わる案件など、
すぐには売れる状態になっていない不動産のご相談は、
一つの専門分野だけでは前に進まないことが多くあります。
だから日頃から、先生方と歩調を合わせて仕事をしています。
その連携が、案件だけでなく、
人を育てる場面にまで及んでいる。
周りの方々に育てていただいている会社なのだと、
あらためて感じた出来事でした。
社名のTBHは「to be honest(正直に)」の頭文字です。
お客様に正直であることと同じくらい、
支えてくださる方々への感謝を忘れないことを大切にしたいと思っています。
不動産は、甘い世界ではない。
だからこそ、人の厚意に甘えるだけでは終われない。
いただいたご厚意は、お客様への仕事で返していく。
学んだことを一つずつ形にして、
複雑な相続や不動産の問題を前に進められるチームになっていきます。
「あの会社に相談すると、話が前に進む」。
そう言っていただける会社に育てていくことが、
手を挙げてくださった先生への、いちばんの恩返しだと思っています。
株式会社TBH不動産
柏原健太郎


当社は東京ドームの近くにあるだけに、
本日はちゃんみなのライブで水道橋の街は盛り上がっております。